ホワイトニング

FAPホワイトニングは長期間歯を白くできるがハリウッドスマイルにはならない

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日本だけで行われているFAPホワイトニングという方法があります。

 

1.FAPホワイトニングは再石灰化で歯を白くする

ホワイトニング剤は酸性が強いものが多く、

そのため歯のカルシウムが溶け出すことがあります(脱灰)。

唾液のおかげで、1時間くらいでまたカルシウムが戻ってくれるのですが(再石灰化)、

その際に、歯の表面がざらついた感じになり、ホワイトニングとしては良くありません。

そこで、過酸化水素にリン酸、フッ素、アパタイトを加え、

ホワイトニング中に再石灰化をさせる方法が、FAPホワイトニングなのです。

FAPホワイトニング

FAPとは、フッ化アパタイトの略。

歯の表面が滑らかになり、長期間にわたって歯の白さを保ち続けてくれる、

うれしいホワイトニング方法が、これ。

 

2.問題はFAPホワイトニングでどれくらい白くなるか?

これは、個人差があるとしか言いようがない。

FAPホワイトニングでどれくらい白くなるか?

どんなホワイトニングでも、どれくらいまで白くなるかを明示できません。

確かに、現在の歯よりも白くはなりますが。

ハリウッドスマイルの様な真っ白な歯にはならないのです。

 

3.FAP研究所で研修した歯科医師のみがホワイトニングできる

FAPホワイトニングは、日本のFAP研究所の実技講習を受けた歯科医師のみに、

許可された方法です。

だから、海外では販売も歯科でも行われていません。

日本で発表された方法

1995年に日本で発表された方法なので、まだ新しいためもあります。

そもそも、

FAPホワイトニングは、歯に濃い色素を持つ日本人向けに、

歯の再石灰化の研究者である山岸一枝先生が開発されたもの。

今後、注目される可能性もありますが、実績を積む必要があるでしょう。

 

4.料金や回数は?

FAPホワイトニングの料金は、病院によって費用は多少違うようですが、

1回1~1.5万円程度です。

FAPホワイトニングの料金

基本的には1週間に1回の頻度で、5回くらい。

だから、期間も5週間ほどかかります。

一般的なホワイトニング方法と比べ、やや高いかもしれませんね。

 

5.FAPホワイトニングをもう少し詳しく説明

FAPホワイトニングは、歯の表面にフッ化アパタイトという強化カルシウムの層を、

5層ほど重ねていきます。

フッ化アパタイトとは、アパタイトにフッ素イオンがくっついたもの。

フッ化アパタイトが、ホワイトニングをしながら歯に沈着してくれます。

虫歯の予防にも効果

他のホワイトニングでは、

歯がフッ素を取り入れやすくなるホワイトニング後に、

フッ素やアパタイトを塗布します。

フッ化アパタイトは、歯を強くし虫歯の予防にも効果もあるそうです。

 

6.FAPホワイトニングでも歯の白さは後戻りします

ホワイトニングは永続的なものではないので、

FAPは長い間歯の白さを保ち続けますが、多少は後戻りします。

歯の表面のエナメル層が凸凹状になりがちな、

一般的なホワイトニングよりは長く白さが持ってくれるので、

試してみるのも良いでしょう。

 

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